日本人が当たり前に使っている外国人には通じない「和製英語」を紹介する動画がInstagramで注目を集めています。
投稿したのは、「@amyisono」さん。
当投稿は執筆時点で7500回再生されるなど話題となっています。
また記事中では、最新の訪日外国人旅行消費額についてもご紹介します。
※投稿の画像は【写真】をご参照ください。
※今回ご紹介する動画は、投稿者様の掲載許可を頂いております。
1. 【意外⁈】「ハイタッチ」は英語じゃない?外国人には伝わらない和製英語
@amyisonoさんが紹介するのは、私たちが普段「これは英語でしょ!」と思っている和製英語の数々。
しかし、その多くが、ネイティブスピーカーには全く通じないという現実が明らかにされます。
最初の例として挙げられたのは、スポーツなどでよく使う「ハイタッチ(High touch)」。
これをそのまま言っても伝わらず、正しくは「Give me five」と表現するのが一般的だそうです。
2. 【「コンセント」「フロント」も⁈】日本人が英語だと思い込んでいる単語
続いて登場したのは、電化製品のプラグを差し込む「コンセント(Consent)」。
Consentは「同意」という意味になってしまい、正しくは「Outlet」を使います。
ホテルなどで「フロント(Front)」と伝えても通じないことがあり、正しくは「Reception」。
そして、契約書などに「サイン(Sign)」する際は、「Signature」が適切な単語。
さらに驚きは続きます。
「クレーム(Claim)」は、日本語で苦情や不平を言う際に使いますが、外国では「Complaint」が自然だそう。
また、日常的に飲む「ミルクティ(Milk tea)」も、正しくは「Tea with milk」と表現するのが一般的。
そして、洋服の「ワンピース(One piece)」は、英語では「Dress」という単語が使われることがほとんどです。
3. 【和製英語の落とし穴】「メール」「マイペース」「テイクアウト」も要注意!
最後に紹介されたのは、デジタル時代に欠かせない「メール(Mail)」。
「メール」は、そのまま言うと「郵便物」の意味になってしまうため、「Email」とするのが正しい英語です。
自分のペースで物事を進めることを指す「マイペース(My pace)」も、ネイティブには伝わりにくく、「Go at your own pace」のように表現されます。
そして、お弁当などを持ち帰る際に使う「テイクアウト(Take out)」も、「To go」がより自然な英語表現。
私たちが普段何気なく使っている和製英語が、実は外国人には全く通じない場合があることに、改めて驚かされました。
言葉の壁は、時に思わぬ誤解を生むこともありますが、こうした違いを知ることで、異文化交流はもっと楽しく、スムーズになりますね!
@amyisonoさん、ご協力ありがとうございました!
4. 2025年4-6月期の訪日外国人旅行消費額は2024年同期比18.0%増
最後に、外国人が日本を訪れてくれる訪日旅行、いわゆる「インバウンド」需要についてのデータを紹介します。
政府は、2030年までに訪日外国人旅行者数6000万人、訪日旅行消費額15兆円という数字を目標としていますが、最新の訪日外国人旅行消費額はどのくらいなのでしょうか。
観光庁による「インバウンド消費動向調査結果(1次速報)」(2025年4-6月期)によれば、訪日外国人旅行消費額は2兆5250億円となっています。
この数字は、2024年同期比18.0%増の数字です。
さらに、国籍・地域別消費額もご紹介します。
4.1 国籍・地域別消費額
- 1位:中国5160億円(構成比20.4%)
- 2位:米国3566億円(同14.1%)
- 3位:台湾2915億円(同11.5%)
- 4位:韓国2312億円(同9.2%)
- 5位:香港1358億円(同5.4%)
5. 2025年4-6月期訪日外国人1人当たり旅行支出は約23万9000円
続いて、訪日外国人(一般客)1人当たりの旅行支出についても見ていきましょう。
同調査結果によれば、訪日外国人(全国籍・地域)1人当たりの旅行支出は約23万9000円と推計されています。これは前年同期比では0.1%の減少になります。
5.1 国籍・地域別1人当たり旅行支出
国籍・地域別の1人当たりの旅行支出については以下のような順になっています。
- 1位:英国(44万3945円・前年同期比+8.6%)
- 2位:その他(42万2660円・前年同期比+9.3%)
- 3位:イタリア(39万7911円・前年同期比+5.7%)
いかがでしょうか。
国籍・地域別の訪日外国人1人当たりの旅行支出額における上位3ヵ国については、継続している円安効果などで前年同期比は増加という結果になりました。
インバウンド消費がどのように推移していくか、今後も引き続き注目されています。
参考資料
LIMO編集部