規則改正激震!パチンコ・パチスロ機メーカーの2019年の変化とは

14年振りの風適法施行規則改正・施行後の業界変化

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一方で、人間が娯楽を求めるスタンスには変わりがありません。求める娯楽の内容もパチンコやパチスロからゲームなど様々な選択肢があります。

ゲーム業界においてもスマートフォンの普及からこれまでのコンソールゲームからスマホを前提としたゲームが大きな存在感を見せつつあります。

パチンコ・パチスロメーカーも、事業ポートフォリオの再編を進めている企業も多く、先にふれたゲームコンテンツからゴルフ場運営まで様々な事業を取り込んでいます。ただ、そういった国内向けの事業中心では、長期的に見れば日本の人口減少による影響を受けてしまうということは避けられません。その意味ではインバウンド需要は注目です。

今後は、IR(統合型リゾート)などにも注目が集まるのは必至で、その一方でギャンブル等依存症への対応策をしっかりと果たすことで業界全体の成長があるように見えてきます。

青山 諭志

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慶應義塾大学卒業後、国内大手及び外資系大手金融機関に合わせて10年以上勤務し、株式市場を中心にマーケット関連の仕事に従事。その後独立。金融機関では主にアナリストとして企業や産業調査活動に従事。調査内容としてはミクロ・セミマクロが主な分析対象だが、好きなのはマクロ分析。記事で取り扱うテーマはマーケット、企業分析といった株式市場関連の分析や貯蓄といった個人の資産運用(パーソナルファイナンス)を取り扱う。最近は「富の分配」問題や「お金持ち」である富裕層研究にも時間を割いている。その他に興味のある分野はブロックチェーン技術とゲノム(ジーノム)。