銚子電鉄の102周年の記念広告。予算不足の中、社員が1時間で作り上げた広告が、X上で話題となっています。投稿したのは、Xユーザーの銚子電鉄(公式)さん(@choden_inubou)です。

当ポストには2025年7月15日時点で2.9万件を超えるいいねが集まり、「突き抜ける存在感!」「個人的には超好き」といった多くのコメントが寄せられています。

記事の内容にちなんで、鉄道関連の事業予算配分についても紹介していますので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。

※記事内の画像は【写真2枚】をご参照ください。
※今回ご紹介するポストは、投稿者様の掲載許可を頂いております。

1. 開業102周年の銚子電鉄が作った広告とは…

【写真全2枚/1枚目】手作り感満載の記念広告

銚子電鉄102周年の記念広告

出所:@choden_inubou

「※開業102周年の広告を作りたかったのですが、予算が厳しいので社員が1時間で作りました」というコメントとともに投稿された1枚の写真。そこには懐かしい雰囲気の広告デザインが写っていました。

開業102周年を迎える銚子電鉄。公式アカウントとして大々的に広告を展開したいものの、赤字経営の影響によりプロのデザイナーへの依頼は難しかったそう。苦肉の策として、なんと社内で企画制作することにしたのだとか。

「銚子電鉄102周年を迎えました!」と中心に書かれた画像は、時代を遡ったかのような懐かしさが満載。

制作意図として「令和7年の企画ですが、平成7年、平成初期のインターネット黎明期をイメージしたデザインに仕上げました」とのこだわりを教えてくれました。