春から晩秋にかけ、カラフルな色合いで庭を彩ってくれるニチニチソウ。
とても丈夫で育てやすい花ですが、ときに「茎ばかり伸びて花数が少ない」「スカスカで見栄えが悪い」と感じることも。そんなときは、枝を短く切って形を整え、新芽の成長を促す『切り戻し』という作業をするのがおすすめです。
そこで今回は、Youtubeで園芸に関する情報を発信している園芸店「プチフルール(@petit_fleur)」さんが教える、「ニチニチソウ」の切り戻しのコツを紹介します。ニチニチソウを育てている方は、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。
※投稿の画像は【写真】をご参照ください。
※今回ご紹介する動画は、2024年8月9日に公開されたものです。また、投稿者様の掲載許可をいただいております。
1. 夏以降も花を楽しむ!〈ニチニチソウ〉の切り戻しのコツ
1.1 【ニチニチソウの切り戻し】こんなに違う!切り戻しビフォーアフター
園芸店「プチフルール(@petit_fleur)」さんが教える、ニチニチソウの切り戻しのコツ。
まずは切り戻し前のニチニチソウの姿からチェック。枝は勢い良く伸びているものの、まとまりが悪くスカスカな印象を受けます。
対して、切り戻しから2週間経過した苗は、枝がたくさん出て葉もモリモリ!密に茂っており、切り戻しがいかに有効であるかが感じられますね。
では、具体的にどのように作業を進めるのか、詳しくチェックしていきましょう。
1.2 【ニチニチソウの切り戻し】株全体を低めにカット
「プチフルール(@petit_fleur)」さんいわく、ニチニチソウの切り戻しは「全体的に低めにカットする」のがおすすめとのこと。そうすることで枝が増えて密になり、モリモリ感が出るそうです。
枝に芽やツボミのような膨らんだものを見つけても、それは芽でツボミでもなく、実。残す必要はないと解説されていました。
1.3 【ニチニチソウの切り戻し】葉を少し残して切り戻すのが無難
切り戻すときの注意点は、ひとつの茎に数枚の葉が残るようにカットすること。
なぜなら、葉は根から吸い込んだ水を蒸散させる役割を担っており、葉がまったくない状態だと鉢の中の水を蒸散しきれず、多湿状態になってしまうためだそうです。
葉を残しつつ株全体を短くカットし、弱った古い葉を取り除いたら切り戻しの完成です。
また、切り戻し後の肥料についても紹介されていたので、詳しく知りたい方は、この動画の続編「【Part2:お盆までには】夏のお花のお手入れ方法 何度も咲かせる切り戻し術!」の5分39秒から7分28秒をチェックしてみてくださいね。
1.4 【ニチニチソウの切り戻し】ビフォーアフター!3週間後はどうなる?
動画の中では、切り戻しから3週間経過したニチニチソウの姿も披露されています。
こちらのニチニチソウは、2〜3センチのかわいい小花を咲かせる品種「夏花火」。色鮮やかな葉がたくさんついており、いくつもの花を咲かせ立派な姿になっていますね。
ぜひ「プチフルール(@petit_fleur)」さんの動画を参考に、ニチニチソウの切り戻しに取りかかってみるのもいいかもしれません。
2. ニチニチソウを何度も咲かせる切り戻し術
今回は、園芸店・「プチフルール(@petit_fleur)」さんによる、春から秋まで長く咲く一年草〈ニチニチソウ〉の切り戻しのコツご紹介しました。
切り戻しのポイントや注意点などが分かりやすく解説されており、コメント欄にも
- 切り戻し、参考になりました
- 説明がとてもわかりやすいです
などの感想が寄せられています。
今回の動画以外にも、「プチフルール(@petit_fleur)」さんは、さまざまな植物の管理方法やコツなど、たくさんの動画を投稿されています。ガーデニングのお役立ち情報が詰まっていますので、気になった方はチェックしてみてくださいね。
プチフルールさん、ご協力ありがとうございました!
3. 【園芸に関する費用】2024年の園芸用品に関する支出は3848円
ガーデニングなど、新たな趣味を始めたいというとき、「どれぐらいの費用がかかるのか」が気になる方も多いのではないでしょうか。
総務省統計局のデータによると、2024年の園芸用品に関する支出は3848円となっています。
3.1 園芸用品に関する支出は3000円台後半から4000円台前半で推移
- 2017年:3653円
- 2018年:3606円
- 2019年:3498円
- 2020年:3778円
- 2021年:3794円
- 2022年:4274円
- 2023年:3969円
- 2024年:3848円
園芸用品に関する支出は、2019年以前では全体としては減少傾向にありました。
しかしながらコロナ禍の影響もあってか、2020年より増加の兆しが見られました。その後2023年には減少に転じましたが、全体として近年は3000円台後半から4000円台前半で推移しています。
続いて、実際に園芸に利用する植物に関する支出も見ていきましょう。
3.2 園芸用植物に関する支出は、3000円台前後で推移
- 2017年:3509円
- 2018年:3198円
- 2019年:3068円
- 2020年:3226円
- 2021年:3370円
- 2022年:3476円
- 2023年:3301円
- 2024年:2922円
園芸用品同様、2020年から2022年にかけて増加傾向にあり、2023年には減少に転じていることがわかりました。
揃える道具や、育てる草花の種類によって費用は大きく変わってきます。
支出の金額を見る限り、ガーデニングは、比較的コスパよく楽しめる趣味といえそうです。これからガーデニングを始めたいという方は、ひとつの目安としてみてください。
参考資料
LIMOガーデニング部