6. 65歳以上のシニア世代「就業率」が過去最高に!
一般的な老齢年金の受給スタート年齢は65歳ですが、最近では働き続けるシニアも増えています。
内閣府が公表した「令和7年版高齢社会白書」からは、65歳以上の就業者数と就業率はいずれも上昇傾向にあることが分かります。
各年齢層における「2024年時点の就業率」を、2014年と比較した時の伸び率は
- 65歳~69歳:+13.5ポイント
- 70歳~74歳:+11.1ポイント
- 75歳以上:+3.9ポイント
となりました。
また、各年齢層での就業者の割合(男女別)は以下の通りです。
男性
- 60~64歳:84.0%
- 65~69歳:62.8%
- 70~74歳:43.8%
女性
- 60~64歳:65.0%、
- 65~69歳:44.7%
- 70~74歳:27.3%