旧AIU保険(現AIG保険)「現代子育て経済考」2005年度版にて、出産から大学を卒業するであろう22年間の養育費についてまとめています。それによれば、養育費の構成と費用は以下の通りです。
- 出産・育児費用:約91万円
- 22年間の食費:約671万円
- 22年間の衣料費:約141万円
- 22年間の保健医療・理美容費:約193万円
- 22年間のおこづかい額:約451万円
- こどもの私的所有物代:約93万円
これらを合計すると22年間に必要な金額は約1640万円ということになります。2005年の発表内容なので、現在とは構成内容によって費用の差は出てくるとは思いますが、参考にしてもよいのではないでしょうか。
「22年で1640万円も必要か!」とお感じになるかもしれません。
ただ、1640万円を22年で割ると、年間約75万円です。こうしてみると、「ああ、それぐらいはかかるかもなぁ」という印象の方もいるのではないでしょうか。
子育て費用は結局いくらかかるのか
では、結局、子育て費用はいくら必要なのでしょうか。
著者
私たちは、保険会社・大手銀行・証券会社など金融機関での勤務経験を有したメンバーで構成する、株式会社モニクルリサーチ運営の『LIMO(リーモ)〜くらしとお金の経済メディア〜』のマネー編集部です。
三井住友信託銀行株式会社出身の和田直子・株式会社三菱UFJ銀行出身の中本智恵・SMBC日興証券株式会社出身の安達さやか・日本生命保険相互会社出身の村岸理美などを中心としたメンバーで構成。それぞれが大手金融機関にて主にリテール・法人・富裕層向けの資産にまつわるアドバイス業務を経験。主に国内外株式の仲介、国内外の債券、投資信託、生命保険の販売業務に従事し、トップセールスで多数の表彰歴を持つ人や、研修講師として年間100回超の登壇経験を持つ元研修講師なども在籍。
専門性の高いテーマで年間8000本以上の企画・執筆・編集・監修の実績があり、特に以下の分野を中心に、厚生労働省・金融庁・総務省などの官公庁の一次情報をベースに記事を企画・執筆・編集している。
【主な執筆分野】
公的年金制度(厚生年金保険・国民年金)、社会保障制度、相続・贈与・退職金、NISA・iDeCoなどの税制優遇制度、資産運用・資産形成・保険など
執筆・編集した記事は、累計で1億PVを超える実績があり、Yahoo!ニュース経済カテゴリでアクセスランキング1位を多数達成。老後の生活設計、年金制度の最新動向、ライフイベントに備えた資産形成などに強みをもつ。
メンバー全員が【1級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP1級)】【2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)】【CFP®資格】【一種外務員資格(証券外務員一種)】などの専門資格を保有し、実務から得た知識をもとに、複雑なお金の問題を「わかりやすく、正確に」伝えることに注力している。
信頼される一次情報に基づいた、実生活に役立つお金のコンテンツを発信していきます。(最新更新日:2025年12月7日)