ハチそっくりに擬態した昆虫がX上で話題になっています。

投稿したのは、Xユーザーの@raptorial_owletさん。

当ポストは2025年6月26日時点で7万4000件を超えるいいねを集めるなど大きな反響を呼んでいます。

中学校でのエピソードが話題となったことに関連し、記事後半では「中学校の平均学習費」についても紹介します。

※今回紹介するポストは、投稿者様の許可を頂いております

1. 生徒が「アシナガバチの仲間」だと届けてくれた生き物の正体は…

ハチのような生物1/3

ハチのような生物

出所:@raptorial_owlet

「いや、本当によく出来てますよね」というコメントとともに投稿されたのは、1枚の写真でした。

そこに収められていたのは、1匹のハチらしき昆虫。中学校で理科教師をしている@raptorial_owletさんが放課後に生物室にいたところ、生徒が「ハチが落ちてました」と届けにきたといいます。

生徒は「アシナガバチの仲間だ」と言っていたそうですが、実際は驚くほどハチに似た別の昆虫だったのです。

2. ハチに擬態するカミキリムシの仲間「トラフカミキリ」

生徒がアシナガバチだと思った昆虫は、「トラフカミキリ」というハチに擬態するカミキリムシの仲間です。

ハチみたいなカミキリムシ2/3

ハチみたいなカミキリムシ

出所:@raptorial_owlet

体長は2〜3センチメートル程度で、黄色と黒の縞模様が特徴。鳥などの捕食者から身を守る「ベイツ型擬態」という戦略でハチのような姿をしていますが、まさか鳥だけでなく生徒も騙してしまったとはおもしろいですね。

カミキリムシだとわかって改めて観察しても、この縞模様と色はハチにしか見えません。

ハチのようなカミキリムシ3/3

ハチのようなカミキリムシ

出所:@raptorial_owlet

ハチみたいなカミキリムシの姿が投稿されると、ポストには7万4000件を超えるいいねが寄せられる大反響となりました。

投稿には「すご!ハチじゃないんだ」「自然界って面白い」「擬態のレベルが高い」と驚いた人からのコメントが続出しています。

ほかにも「我々も鳥も大体同じ感覚で虫を見てるって事か」「擬態に興味が湧きました」「植物とか葉っぱに擬態という認識はありましたが、他の生物に擬態というのもあるんですね」といった声も寄せられてポストは盛り上がっています。

「擬態上手」なトラフカミキリの姿は、投稿を通じて多くの人を驚かせたようですね。

3. 中学生の平均学習費は公立で54万2475円、私立で156万359円

中学校の生物室でのエピソードが話題となったことに関連し、ここからは「中学校の平均学習費」を紹介します。

文部科学省が公表している「令和5年度子供の学習費調査の結果を公表します」によると、中学校に通学する子供1人あたりの年間学習費総額(学校教育費、学校給食費、学校外活動費)の平均値は公立で54万2475円、私立で156万359円。公立校と私立校の金額差は約102万円でした。

前回調査時と比較すると、公立では約3600円、私立では約12万4000円学習費が増加しています。

いかがでしょうか。今回は、Xで話題になっている「ハチに擬態したトラフカミキリ」を紹介しました。

投稿主の@raptorial_owletさんは理科教師をしており、Xでも理科、とくに生物にまつわる興味深い発信を行っています。気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。

参考資料

小野田 裕太