3. 吉野家ホールディングスの1年間のリターンはいくら?
次に吉野家ホールディングスの株式を保有していた場合の1年間のリターンを試算してみましょう(こちらも株主優待は含めません)。
今回の試算では、以下のような想定となります。
- 株式の取得日:2024年6月17日
- 株式の取得価格:
3018円(取得日の終値)
- 2025年2月期・中間配当:10円
- 2025年2月期・期末配当:10円
- 100株ベースの配当金のリターン:2000円
株価変動によるリターンを計算します。
- 株式の取得日:2024年6月17日
- 株式の取得価格:
3018円(取得日の終値)
- 取得から1年後の日付:2025年6月17日
- 1年後の株価の終値:
3091円
- 100株ベースの株価変動によるリターン:
+7300円
そして最後に、トータル・リターンを計算します。
- 配当金のリターン:2000円
- 株価変動によるリターン:
+7300円
- トータル・リターン(金額ベース):
+9300円
ちなみに年初来高値は3435円(2025年4月22日)、年初来安値は2830円(2025年1月14日)となっています。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
くらしとお金の経済メディア『LIMO』編集長/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
1984年生まれ。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)を保有し、支店にて国内外株式、債券、投資信託、保険商品などの販売を通じて個人顧客向け資産運用コンサルティング業務に従事し、個人のお金の悩みを解決してきた。特に投資信託や株式、債券などを用い、顧客ニーズにあわせた丁寧でわかりやすい資産運用提案が強み。
現在は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~』編集長。厚生労働省や金融庁など官公庁の公開情報等をもとに公的年金(厚生年金保険と国民年金)、社会保障制度、貯蓄、教育、キャリアなどをテーマに執筆中。専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』でも副編集長として記事を執筆している。3児のひとり親で中学・高校社会科(公民)教員免許保有。趣味は音楽鑑賞と読書(2026年6月26日更新)