2. 約7年前の古米を炊いてみた結果
@gureboroさんはポストに続く形で「炊いてみた!黄色くてパサパサしててタイ米みたいw」と写真を紹介。
炊飯器の中で炊きあがった古米は、水分量が少ないような見た目をしており、心なしか黄色くなっているように…。
その後の展開について@gureboroさんは、「炊いた直後は食べれると思ったのですが、時間が経つとカビの匂いが気になって食べられませんでした。やはり物置保管では限界があるようです。色々アドバイス、ご指摘頂きありがとうございました」と紹介し、感謝を綴りました。
3. 「お米も年代物になるとプレミアがつくと良いのに」などの声
2018年に収穫された古米が投稿されると、ポストにはたくさんのコメントが寄せられました。
返信欄や引用欄には「籾のままなら種なので下手すると50年くらい生きてる」「平成モノ!お米も年代物になるとプレミアがつくと良いのに。そんな保存方法があればなぁ...」「こりゃ凄いw考古学物だ」といった感想が続出。
ほかにも「玄米では無く籾でなら2〜3年持っていてから臼摺り精米して食べている我が家、まだ可能性は有る」「うちも冷蔵庫から出てた3年前の米、間違えて炊いたらヤバかった。管理って大事」といった経験談も集まるなど、投稿は盛り上がっています。
寺の物置に進次郎もびっくりの古古古古古古古米があった。
— ぐれぼろ (@gureboro) June 10, 2025
籾のままだし、30kgも捨てるの勿体無いからワンチャンかけて精米してみる😂 pic.twitter.com/SDiy84Tz4s
4. 米の消費金額がもっとも高かったのは「静岡市」
2018年に収穫された古米が話題となったことに関連し、米の消費金額が高い都市を紹介します。
総務省統計局「家計調査(二人以上の世帯)品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング(2022年(令和4年)~2024年(令和6年)平均)」によると、2022年~2024年平均で米の消費金額がもっとも高かったのは「静岡市」で、2万7812円です。次いで「福井市」の2万7653円、「浜松市」の2万7437円がランクインしています。
ちなみに「穀類全体」の消費金額がもっとも高かった都市は「堺市」で、9万2200円でした。次いで「新潟市」が9万1422円、「富山市」が9万75円の順で高くなっています。
いかがでしょうか。今回は、Xで話題になっている「2018年に収穫された古米」を紹介しました。
参考資料
小野田 裕太