2. 【築50年クラスのボロ戸建DIY】サッシを活用して開閉機能のない小窓に!断熱材も入れます
開閉機能のない窓「FIX窓」になるよう、戸車が壊れたサッシを1枚だけ残して活用します。
さらに、石膏ボードを使い、壁を貼るための下地を作っていきます。
次は、外側に断熱材を貼っていきます。
下地の枠に合わせて、断熱材をタッカーで留めていきます。
@HitoriDiyさんによると、断熱材をカットして使う場合は、中身のグラスウール(ガラス繊維)が刺さって危険とのこと。
そのため、必ず手袋を着用するようにしてください。
3. 【築50年クラスのボロ戸建DIY】合板を貼って外壁らしくなっていきます
断熱材を敷き詰めたら、次は構造用合板の貼り付けです。
アルミサッシのレールを活用して、はめ込んでいきます。
FIX窓の部分は合板にくり抜き加工を行って貼り付けていきます。
窓枠も、防水テープを貼りながら丁寧に取り付けていきます。
次に貼るのは、外からの雨は通さずに中の湿気は逃がしてくれる透湿防水シートです。
断熱材と同じく、ハンドタッカーで留めていきます。
4. 【築50年クラスのボロ戸建DIY】垂木の上にカラートタンで外壁の完成!
次は、通気層を確保するため、垂木を打っていきます。
垂木の上に外壁のカラートタンを取り付けたら完成です。
外壁となるのは、角波カラートタンです。
垂木の幅に合わせて、スクリュー釘を打つ穴をドリルで開けておきます。
@HitoriDiyさんいわく、1枚目がずれると2枚目もずれるので、慎重に行うなら水平を取ることがおすすめなのだとか。
最後に、カラートタンをスクリュー釘で固定して完成です。
どのような見た目の外壁に変身したのでしょうか。