2. 「イコちゃんだ、何故そこに?」「10年以上前から生息」といった声
自動改札機の中にいるイコちゃんの写真が投稿されると、目にしたXユーザーからさまざまな反応がありました。
返信欄や引用欄には「えっ イコちゃんそこで働いてたの?!」「中の人でしょうか(笑)」「ICOCAのイコちゃんだ 何故そこに」といった驚きの声が相次いでいます。
そのほかにも「導入当初は蛍光灯入れてぬいぐるみ入れたりしてたけど、今はコスト削減からかほとんどのところで蛍光管抜かれて寂しい状態になってるんだよな」「10年以上前から生息していたようです」といった、有識者からの情報も複数寄せられました。
3. 「末永く愛されることを願っています」
投稿主の@kasobusさんに話を聞くと、イコちゃんを見たのは「仕事で久しぶりにびわ湖浜大津駅を使ったとき」の事だったそう。「足元に視線を感じ発見、というよりイコちゃんがいるのを思い出しました」と教えてくれました。
続けて「10数年前からあるとコメントがあり、検索すると歴史のある自動改札内のイコちゃんとわかりました。改札を通過する人たちから末永く愛されることを願っています」と、イコちゃんへの想いを語る@kasobusさん。
さらに「京都市内からびわ湖浜大津駅まで結ぶ電車も走っています。観光の際は混雑している京都市内から大津へもお越しいただけると嬉しいです」とも話してくれました。
京阪電車の自動改札機の中に何かいた pic.twitter.com/FnRIZSL7cL
— Manabu INOUE (@kasobus) June 2, 2025
4. 滋賀県の観光消費金額について紹介
ここからは、写真の撮影地である滋賀県の観光客数や観光消費単価を紹介します。
「令和5年滋賀県観光入込客統計調査確定値について」によると、2023年の滋賀県観光入込客数は、5032万8036人でした。
続いて「観光消費額額」について見てみると、令和5年の滋賀県観光消費額は1717億円となっており、観光消費額単価(日帰り)は4136円、観光消費額単価(宿泊)は2万3040円という結果でした。
いかがでしょうか。今回は、Xで話題になっている「自動改札機の中にいたぬいぐるみ」を紹介しました。
投稿主の「@kasobus」さんは、今回ご紹介した写真のほかにもXで、バスや鉄道に関する投稿をされています。気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
参考資料
小野田 裕太