3. 不妊治療って何するの?知っておきたい治療について
不妊治療は子どもを授かりたいという夫婦の願いをサポートするものです。検査で原因を調べ、必要に応じて薬や手術で治療を行ったり、一般不妊治療や生殖補助医療などの段階的な方法をとります。2022年4月からは一般不妊治療や生殖補助医療が保険適用されるようになりました。
このように不妊治療は夫婦で力を合わせておこなうものです。しかし、通院回数や身体的な負担は、男性と女性で大きく異なります。
3.1 子どもを望む気持ちの裏で「通院は週に何度も…」女性にかかる心身の負担
男性の治療は主に検査や一部の処置に限られ、通院頻度も比較的少ないことが多いです。しかし、女性の場合は、週に何回も病院に通う必要がある期間があります。
また、通院の手間だけでなく、体や心への負担も大きく、仕事との両立や周囲の理解を得ることが難しいのが現実です。
子どもを望む強い気持ちがあるからこそ頑張れるものの、その陰には、想像以上に重い負担が隠されていることがうかがえます。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
1級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP1級)/CFP®/J-FLEC認定アドバイザー
FP資格「CFP®認定者」及び「1級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP1級)」を保有。
早稲田大学卒業後、日本生命保険相互会社に入社し、生命保険・損害保険の実務および社内教育部署にて教材制作・研修企画に長年従事。独立後はファイナンシャルプランナーとして公正中立な立場から家計相談・ライフプラン設計などの相談実績を持つ。また、マネースクール講師としてNISA、iDeCoを含む資産運用、社会保障など幅広い分野で「お金の先生」として活動。特に公的年金制度の仕組み、老齢年金、障害年金、遺族年金といった厚生労働省管轄の社会保障分野に深い知見を持つ。
現在、株式会社モニクルリサーチのLIMO編集部にて、厚生労働省、金融庁、総務省、デジタル庁、財務省(国税庁)といった官公庁の一次情報をもとに、信頼性の高い記事の企画・執筆・編集・監修を担当。J-FLEC(金融経済教育推進機構)認定アドバイザーとして、企業や学校への金融教育の普及にも尽力している。
大の犬好きで、現在も愛犬と暮らす。JADP認定の「動物介護士®」「動物介護ホーム施設責任者®」「ペットセラピスト®」の資格を取得。確かな金融知識を持ちながらも、生活者としてのリアルなライフスタイルやペットケアへの深い造詣を日々の活動の糧としている。
(2026年6月26日更新)