2. 2025年度の年金額は増額!6月13日(金)支給分「いくら増えるか」を確認しよう!
年金額は毎年度見直しが行われています。
2025年1月24日、厚生労働省より発表された2025年度の年金額例は以下のとおり。
国民年金は新規裁定者の満額、厚生年金は会社員の夫(平均標準報酬45万5000円で40年間就業した場合)と40年間専業主婦だった妻が2人で受け取る年金合計額のモデルケースです。
2025年度の年金額は国民年金が月額6万9308円(対前年度比+1308円)、厚生年金が月額23万2784円(対前年度比+4412円)となっています。
年金受給中の人たちは4月15日に支給された年金より、6月13日に支給される年金が実際にいくら増えるのか気になるところです。
これを確認するのが「年金振込通知書」となります。
次章では、年金振込通知書の見方を解説していきます。