3. 【60歳代・70歳代・80歳代】令和シニアの厚生年金・国民年金の平均額はいくら?

2024年12月に公表された厚生労働省年金局「令和5年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況」をもとに、60歳代・70歳代・80歳代の厚生年金と国民年金の平均月額を紹介します。

3.1 【厚生年金一覧表】60歳代の平均月額《1歳刻みで見る》

【厚生年金一覧表】60歳代の平均年金月額

【厚生年金一覧表】60歳代の平均年金月額

出所:厚生労働省年金局「令和5年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況」をもとにLIMO編集部作成

  • 60歳:9万6492円
  • 61歳:10万317円
  • 62歳:6万3244円
  • 63歳:6万5313円
  • 64歳:8万1700円
  • 65歳:14万5876円
  • 66歳:14万8285円
  • 67歳:14万9205円
  • 68歳:14万7862円
  • 69歳:14万5960円

3.2 【国民年金一覧表】60歳代の平均月額《1歳刻みで見る》

【国民年金一覧表】60歳代の平均年金月額

【国民年金一覧表】60歳代の平均年金月額

出所:厚生労働省年金局「令和5年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況」をもとにLIMO編集部作成

  • 60歳:4万3638円
  • 61歳:4万4663円
  • 62歳:4万3477円
  • 63歳:4万5035円
  • 64歳:4万6053円
  • 65歳:5万9599円
  • 66歳:5万9510円
  • 67歳:5万9475円
  • 68歳:5万9194円
  • 69歳:5万8972円

国民年金の保険料は、名目賃金の変動に応じて毎年度改定されています。

名目賃金とは、労働者が実際に受け取るお金の額面上における金額のことです。

インフレによる物価上昇やデフレによる物価下落などの影響は含まれていません。