2. お金の管理は「使う・貯める・増やす」で考える
老後資金計画を考えるうえで役立つのが、「使う・貯める・増やす」というお金の整理をする方法です。
老後資金計画に役立つお金の整理方法について「使う・貯める・増やす」にそって解説します。
2.1 ①「使う」お金は生活の安心の土台に
家賃や光熱費、食費、医療費など、毎月かかる固定的な支出はまず最優先で確保。
「使うお金」は生活の基盤なので、生活費専用の口座に分けて管理するのがコツ。支出の見える化にもつながります。
2.2 ②「貯める」お金はいざという時の備えに
医療・介護費や家電の故障、冠婚葬祭など、突発的な出費にも対応できるよう、予備費や生活防衛費として「貯めるお金」を用意。
定期預金や別口座で「手が届きにくい仕組み」を作るのがおすすめです。
2.3 ③「増やす」お金は将来の安心を育てる選択肢に
今すぐ使わないお金は、少しずつでも増やす工夫を取り入れることが大切です。
たとえば、積立投資や利息がつく商品を活用すれば、長い目で見て資産寿命を延ばせる可能性もあります。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
1級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP1級)/CFP®/J-FLEC認定アドバイザー
FP資格「CFP®認定者」及び「1級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP1級)」を保有。
早稲田大学卒業後、日本生命保険相互会社に入社し、生命保険・損害保険の実務および社内教育部署にて教材制作・研修企画に長年従事。独立後はファイナンシャルプランナーとして公正中立な立場から家計相談・ライフプラン設計などの相談実績を持つ。また、マネースクール講師としてNISA、iDeCoを含む資産運用、社会保障など幅広い分野で「お金の先生」として活動。特に公的年金制度の仕組み、老齢年金、障害年金、遺族年金といった厚生労働省管轄の社会保障分野に深い知見を持つ。
現在、株式会社モニクルリサーチのLIMO編集部にて、厚生労働省、金融庁、総務省、デジタル庁、財務省(国税庁)といった官公庁の一次情報をもとに、信頼性の高い記事の企画・執筆・編集・監修を担当。J-FLEC(金融経済教育推進機構)認定アドバイザーとして、企業や学校への金融教育の普及にも尽力している。
大の犬好きで、現在も愛犬と暮らす。JADP認定の「動物介護士®」「動物介護ホーム施設責任者®」「ペットセラピスト®」の資格を取得。確かな金融知識を持ちながらも、生活者としてのリアルなライフスタイルやペットケアへの深い造詣を日々の活動の糧としている。
(2026年6月26日更新)