【今日6月9日（月）から】2025年度の「年金振込額」や「天引き額」がねんきんネットでわかる「年金早見表」60～90歳以上「厚生年金と国民年金」の平均はいくら？自分は年金がいくら振り込まれるのか

6. 6月9日からねんきんネットで確認可能！「年金振込通知書」はいつ届く？

2025年度の年金がわかる「年金額改定通知書」と「年金振込通知書」。

日本年金機構が公表した発送スケジュールを確認しましょう。

2025年6月4日（水曜）～6月11日（水曜）に順次発送

※一部の方には2025年5月1日（木曜）～5月7日（水曜）に発送済。

※発送日はお住まいの地域により異なります。お手元に届くまでは郵便事情を考慮し3日～9日程度お待ちください。

なお、ねんきんネットでは以下の日にちから確認が可能となります。

2025年6月9日（月曜）～可能

「『年金額改定通知書』と『年金振込通知書』（年金受給者用：はがきサイズ）」について、そのなかみを確認しましょう。

日本年金機構「「年金額改定通知書」と「年金振込通知書」（年金受給者用：はがきサイズ）」

「『年金額改定通知書』と『年金振込通知書』（年金受給者用：はがきサイズ）」の場合、年金額改定通知書の部分で2025年度の「国民年金（基礎年金）と厚生年金保険の年金額の合計額」がわかります。

また、年金振込通知書の「年金支払額」で1回に支払われる年金額（控除前）が、「控除後振込額」で年金額から社会保険料、所得税額および復興特別所得税額、個人住民税額および森林環境税額を差し引いた後の振込金額がわかりますので確認しましょう。

本記事では、公的年金の仕組みや、実際の受給金額を一歳ごとに解説してきました。

老後受け取ることができる年金額には個人差があります。

自分がいくらぐらいの年金を受け取ることができるかどうかはしっかり確認しておきましょう。

特に、現時点での生活費と将来受け取ることができる年金額に不足が発生する場合は、しっかりと不足分を準備できるような体制づくりをしていきましょう。

資産運用を取り入れる方も最近増えていますが、資産運用の場合元本保証ではなく、変動するものです。しっかりとリスクも踏まえて判断していきましょう。