3. 日陰に飾れる「センスのいい寄せ植えづくり」5つのポイント
3.1 日陰でも育つ植物を選ぶ
日陰に飾る寄せ植えには、耐陰性のある植物を選ぶことが基本です。日陰でも元気に育つ品種を使うことで、長く美しい寄せ植えを楽しめます。
3.2 明るい色を意識して取り入れる
光が少ないと暗い印象になりがちなので、白・ピンク・ライムグリーン・シルバー系など、明るい色合いを取り入れると空間がパッと明るく見えます。
3.3 葉色や質感、草姿の違いを活かす
花だけではなく色や質感の違う葉をミックスすると、寄せ植えがさらに華やかに。また背丈の高いものや垂れ下がるものなど異なる草姿を組み合わせて、立体感と動きを演出しましょう。
3.4 蒸れ対策を考える
日陰は風通しが悪い場所も多く蒸れやすいので、苗を密に詰めすぎないことがポイント。植物同士の間に少し空間をとり風が抜けるようにすると、病気や根腐れを防げます。
3.5 水やりは乾き具合を見て
日陰は土が乾きにくい場合が多いので、表面が乾いてから水を与えるようにしてください。土がつねに湿っていると根腐れの原因になるため、こまめにチェックして湿り気を調整しましょう。
4. 日陰だからこそ楽しめる個性豊かな寄せ植え
日陰に飾る寄せ植えは、花だけでなく葉の美しさも工夫しましょう。明るい葉色や個性的なカラーリーフを取り入れれば、光が少ない場所でもオシャレで華やかに。
日陰でも育つ植物はもともと性質が強いものが多く、管理の手間も省けます。お気に入りの植物を寄せ植えして、日陰スペースを癒やしの空間にしてみませんか。