3.2 都道府県ごとの国民年金受給額

  • 北海道:5万6723円
  • 青森県:5万5369円
  • 岩手県:5万8866円
  • 宮城県:5万7706円
  • 秋田県:5万7299円
  • 山形県:5万8954円
  • 福島県:5万8101円
  • 茨城県:5万7604円
  • 栃木県:5万7749円
  • 群馬県:5万8791円
  • 埼玉県:5万7252円
  • 千葉県:5万7597円
  • 東京都:5万6584円
  • 神奈川県:5万7597円
  • 新潟県:6万113円
  • 富山県:6万1220円
  • 石川県:6万170円
  • 福井県:6万532円
  • 山梨県:5万7477円
  • 長野県:6万262円
  • 岐阜県:5万9501円
  • 静岡県:5万9398円
  • 愛知県:5万8290円
  • 三重県:5万9675円
  • 滋賀県:5万9435円
  • 京都府:5万6525円
  • 大阪府:5万5463円
  • 兵庫県:5万7447円
  • 奈良県:5万7246円
  • 和歌山県:5万6067円
  • 鳥取県:5万9770円
  • 島根県:6万497円
  • 岡山県:5万9891円
  • 広島県:5万9286円
  • 山口県:5万9406円
  • 徳島県:5万7095円
  • 香川県:6万25円
  • 愛媛県:5万8059円
  • 高知県:5万6268円
  • 福岡県:5万6622円
  • 佐賀県:5万9344円
  • 長崎県:5万6876円
  • 熊本県:5万8172円
  • 大分県:5万6685円
  • 宮崎県:5万7571円
  • 鹿児島県:5万7963円
  • 沖縄県:5万2837円

その他:2万9967円

国民年金については

  • 1番年金額が高い都道府県が富山県の6万1220円
  • 1番年金額が低い都道府県が沖縄県の5万2837円

と8383円の差があります。

この都道府県の差は、年金額が納めた年金保険料額によって異なってくることが影響していると考えられます。

平均収入が高い地域は、その分納めている保険料も多くなるため、それによって年金額も高い傾向にあると言えます。

4. まとめにかえて

今回は男女別、都道府県別の国民年金・厚生年金の平均年金受給額についてみていきました。

個人によって保有する資産等が異なるため、「十分だ」と感じられたり、「これでは足りない」と感じられたり、その印象は様々だと思います。

年金受給額は、前述したように現役時代に納めた年金保険料額が影響します。

「年金受給はまだまだ先の話」と思われている若い方も、この機会に年金や老後資金について考えてみてはいかがでしょうか。

参考資料

森脇 めぐみ