公的年金から【天引きされる税金と社会保険料】は何?天引きを止めることは可能なのか
【年金グラフ】厚生年金と国民年金の「平均月額」はいくらか
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もうすぐGWとなり、帰省を控える方もいるでしょう。高齢者世帯の場合、子どもや孫と過ごす中で出費が膨らむこともあります。
年金暮らしに入ったシニア世帯にとって、年金は2ヶ月に1度だけの支給となるので、やりくりが必要になるかもしれません。
年金としてどれほどの収入が得られるのか気になりますよね。
また、年金は額面通りもらえるということはなく、天引きされた手取り額は少なくなることが一般的です。
どのような税金や社会保険料が天引きされるのでしょうか。
また天引きを止めることが可能なのかどうかについて、確認していきます。
1. 「厚生年金や国民年金」今のシニアはいくらもらっている?
まずは厚生労働省の「令和5年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況」を参考に、国民年金と厚生年金の平均的な受給額を確認してみましょう。
※これらは天引き前の「額面」となります。
1.1 厚生年金の平均支給額(2023年度末時点)
- 〈全体〉平均年金月額:14万6429円
- 〈男性〉平均年金月額:16万6606円
- 〈女性〉平均年金月額:10万7200円
※国民年金部分を含む
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
LIMO編集部記者/編集者/元公務員
ニ種外務員資格(証券外務員ニ種)保有。小学校教諭一種免許、幼稚園教諭一種免許、特別支援学校一種免許取得。
京都教育大学卒業。株式会社モニクルリサーチが運営する、くらしとお金の経済メディア「LIMO(リーモ)」のLIMO編集部において、厚生労働省管轄の公的年金制度や貯蓄、社会保障、退職金など、金融の情報を中心に執筆中。大学卒業後は教育関連企業での営業職を経て、2010年に地方自治体の公務員として入職。「国民健康保険」「後期高齢者医療制度」「福祉医療」等の業務に従事した。主に国民健康保険料の賦課、保険料徴収、高額療養費制度などの給付、国民年金や国民健康保険への資格切り替え、補助金申請等の業務を担う。特に退職に伴う年金や保険の切り替えでは、手続きがもれることで不利益を被ることがないよう丁寧な窓口対応を心がけた。その後、保険代理店にてパートとしてマーケティング業務に従事。保険料比較サイトの立ち上げに参加した。乗合保険会社の商品ページだけでなく、保険の知識を普及するためのページ作成にも参加。専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』でも記事を執筆している。京都府出身、滋賀県在住。(2026年6月26日更新)