老後の年金が最大184%になる「繰下げ受給」ってどんな制度?《増額イメージひと目でわかるグラフ付き》損益分岐点はいつ?
【シミュレーション】60歳・65歳・70歳・75歳・80歳・85歳・90歳《各年齢での累計受給額はいくら?》
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公的年金は、私たちの老後の暮らしとは切り離せないものですが、そのしくみは複雑で分かりにくいと感じている人もいるでしょう。
なかには、現役時代のころから知っておくことで、60歳代以降の働き方や過ごし方が変わる可能性があるしくみもあります。「繰下げ受給」の制度はその好例でしょう。
一般的な受給スタート年齢は「原則65歳」ですが、「66歳~75歳」の間で繰り下げると、後ろ倒しした月数に応じて年金を増やすことができます。
今回は、老齢年金の「繰下げ受給」のしくみを整理しながら見ていきます。本来の年齢で受け取った場合との年金額の違いや意外な盲点にも着目してみてください。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
LIMO編集部記者/校閲・編集者/二種外務員資格(証券外務員二種)
ニ種外務員資格(証券外務員ニ種)、相続診断士資格保有。早稲田大学卒。校閲・校正・編集者として15年以上の経験を持つ。2020年よりLIMO編集部に所属。現在は、厚生労働省管轄の公的年金(厚生年金保険と国民年金)、介護や終活など「シニアを取り巻くくらしとお金」にまつわる記事を担当。総務省「家計調査」や、厚生労働省「厚生年金保険・国民年金事業の概況」などの一次資料に基づくデータ記事の執筆に強み。趣味は美術館巡り、俳句、植物栽培。(2024年5月27日更新)