2. プチダリアハミングブロンズ・エタニティの「育て方」
多年草の「プチダリア ハミングブロンズ・エタニティ」は、植えっぱなしで夏も冬も越して、春と秋にキレイなお花を咲かせてくれます。
さほど大きくならないので、6号(直径18cm)から7号(直径21cm)ほどの小さめの鉢で十分育ちます。
お花が咲くのは、初夏と秋ですが、近年の夏の猛暑は厳しすぎて、秋は咲かないかもしれませんが、根は生きていますので、そのまま育ててください。
冬に地上部が枯れたら、春まで水やりは不要。暖かくなってから水やりを再開すると新しい芽が出てきて、毎年素敵なお花を咲かせてくれます。
さすが多年草といえる頼もしさで、植えっぱなしで毎年咲きます。苗は安くないですが毎年咲くので、うまく育てることができればお得かもしれません。
霜が降りる地域では、地植えの場合は晩秋からマルチングをしてあげると安心です。鉢植えの場合は霜が当たらない軒下などに移動させましょう。
3. 小さな庭やベランダでの栽培にもおすすめです
プチダリアハミングブロンズ・エタニティは、夏にも楽しめるお花の中では、さほど大きくならずコンパクトに育ちます。
そのコンパクトさと育てやすさから、玄関前の小さなスペースやベランダなどでも楽しむことができる多年草です。