【70歳代・二人の老後】いまどきシニアの貯蓄額《平均と中央値はいくら?》
4月15日は年金支給日!みんな厚生年金・国民年金をいくらもらっているのか《平均と個人差に着目!》
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2025年1月に総務省が公表した「2024年(令和6年)労働力調査」によると全就業者数6781万人のうち、65歳以上の就業者数は930万人。前年に比べて16万人の増加です。
働くシニア世代を後押しするしくみも整いつつありますが、年を重ねると健康面での不安を感じることも増えるでしょう。厚生労働省によると、「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」である健康寿命は、男性72.57歳、女性75.45歳です(2022年時点)。
一方で、平均寿命は男性81.05歳、女性87.09歳(いずれも2022年時点)。健康寿命と平均寿命の差は、医療費や介護費などがかさむ世帯が増える時期。貯蓄の取り崩しながら年金生活を送る世帯が多数派となる期間と言えそうです。
そこで頼りになるのは、年金生活を支える柱となる「貯蓄」といってよいでしょう。今日は、70歳代世帯の貯蓄事情をのぞいていきたいと思います。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
LIMO編集部記者/校閲・編集者/二種外務員資格(証券外務員二種)
ニ種外務員資格(証券外務員ニ種)、相続診断士資格保有。早稲田大学卒。校閲・校正・編集者として15年以上の経験を持つ。2020年よりLIMO編集部に所属。現在は、厚生労働省管轄の公的年金(厚生年金保険と国民年金)、介護や終活など「シニアを取り巻くくらしとお金」にまつわる記事を担当。総務省「家計調査」や、厚生労働省「厚生年金保険・国民年金事業の概況」などの一次資料に基づくデータ記事の執筆に強み。趣味は美術館巡り、俳句、植物栽培。(2024年5月27日更新)