1. 【働く母】フルタイムとパートはほぼ同程度に
フルタイムやパート、フリーランスなどの雇用形態、またリモートワークなど一昔に比べて現代は働き方も多様化しています。
厚生労働省「2023(令和5)年 国民生活基礎調査の概況」より、18歳未満の子どもがいる家庭の母の働き方をみていきましょう。
1.1 2023年の18歳未満の児童がいる母の働き方
- 仕事あり:77.8%
- 正規の職員・従業員:32.4%
- 非正規の職員・従業員:35.5%
- その他:9.9%
- 仕事なし:22.2%
働く母のうち、正規雇用は32.4%、非正規は35.5%となっており、非正規の方が多いものの同程度の水準となりました。
年ごとの推移を見ていくと、2004年の働く母は56.7%ですから、約20年で約20ポイント増加しています。
また2004年は正規雇用が16.9%、非正規雇用が26.2%。約20年ほどで正規雇用は約2倍に、非正規は約1.35倍増加しています。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
くらしとお金の経済メディア『LIMO』編集長/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
1984年生まれ。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)を保有し、支店にて国内外株式、債券、投資信託、保険商品などの販売を通じて個人顧客向け資産運用コンサルティング業務に従事し、個人のお金の悩みを解決してきた。特に投資信託や株式、債券などを用い、顧客ニーズにあわせた丁寧でわかりやすい資産運用提案が強み。
現在は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~』編集長。厚生労働省や金融庁など官公庁の公開情報等をもとに公的年金(厚生年金保険と国民年金)、社会保障制度、貯蓄、教育、キャリアなどをテーマに執筆中。専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』でも副編集長として記事を執筆している。3児のひとり親で中学・高校社会科(公民)教員免許保有。趣味は音楽鑑賞と読書(2026年6月26日更新)