2. 香川県では「うどん店の排水対策」に取り組んでいる
「うどん」が有名な香川県では、小規模事業場対策(うどん店排水処理対策マニュアル)を定めるなど「うどん店の排水対策」に取り組んでいます。
香川県によると、うどん店の排水は、他の飲食店や食料製造業の排水よりも濃度が高く、家庭からの排水と比較すると「およそ10倍の濃度」になるとのこと。
そんな香川県では。排水の浄化のほかにも「使い古しの油を流さないようにしましょう」「打ち粉を十分に取り除き、川に流さず回収しましょう」など、川や海にやさしいうどんづくりを推奨しています。
3. Xでは「名前のインパクトが凄まじい」などの声
「高濃度うどん排水処理施設」の写真を目にしたXユーザーからは、さまざまな感想が寄せられました。
コメント欄には、「リプ見てもガチなのかネタなのかわからない…」「こんなん初めて見ました なんでしょう、そのまま水に流すとグルテンとかで詰まっちゃうのかな」「名前のインパクトが凄まじいですね」など、驚いた人の声が続出。
そのほか、うどん排水処理施設の存在を知る人からは、「うどん国ではし尿や廃油の処理と同じ位必須の設備(高いデンプン質含有により一般の家庭用排水の10倍から100倍の水質汚染を引き起こす)」「家庭レベルでは考えらえないですが、工場や人気うどん店となってくると排水濃度が濃いので浄化が必要になるということでしょうね」といった書き込みが寄せられるなど、投稿は大きな反響を呼んでいます。
高濃度うどん排水処理施設?!?! pic.twitter.com/1UcN57EpaK
— 電池芋@工作&DVJ (@6_m4he) March 25, 2025