日本には、1万4125もの島が存在します。それでは、島が多いイメージがある九州地方で一番「島の数が多い県」はどこかご存知でしょうか。

今回アンケートで尋ねたところ、回答者全体の6割が正解しました。

記事後半では、九州地方で一番「島の数が多い県」の経済面について紹介します。

1. 九州地方で一番「島の数が多い県」はどこなのか

九州地方で一番「島の数」が多い都道府県のアンケート結果

九州地方で一番「島の数」が多い都道府県のアンケート結果

出所:クロス・マーケティング QiQUMOを利用した調査

LIMO編集部が全国の10歳代〜60歳代の男女100名を対象に、「九州地方で一番『島の数が多い県』はどこでしょうか」というアンケートを取ったところ、全体の60%が長崎県と回答。

次に多かったのが21%の鹿児島県。そして9%の佐賀県、6%の宮崎県、3%の熊本県、1%の福岡県という順番になりました。

ちなみに各県の面積は、大きい順で以下の通りです(出所:国土地理院「都道府県別面積の順位」/*は参考値)

  • 鹿児島県 *9188.99平方キロメートル
  • 宮崎県  *7735.99平方キロメートル
  • 熊本県  *7404.85平方キロメートル
  • 福岡県  *4979.30平方キロメートル
  • 長崎県    4105.75平方キロメートル
  • 佐賀県    2439.65平方キロメートル