2. トリュフ塩に入っていた黒い物体を光学顕微鏡で観察
大きな話題を呼んだトリュフ塩の検証結果。
投稿主の@_matsup_さんにトリュフの有無を調べた経緯を伺うと、「原材料名に食塩、トリュフと表記されていたので、トリュフが本当に入っているのか気になったので」と話してくれました。
検証方法は、まずトリュフ塩に入っている黒い物体を取り出し、ピンセットで潰してプレパラートを作成。その後、光学顕微鏡で観察すると、胞子がしっかり確認できたそうです。
プレパラート上に胞子を確認した@_matsup_さんは、「百均だし、どうせフレーバーやろと決め付けてごめんなさい」と謝罪。
トリュフだと分かった時の心境も聞いてみると、「ちゃんとトリュフを使っていて税込108円で売っている事に非常に驚いた」と話してくれました。
ダイソーで売ってるトリュフ塩
— まつもと (@_matsup_) March 8, 2025
顕微鏡で観察した結果、ホンマにトリュフが入ってた pic.twitter.com/Frzl4IHWOY
3. 食塩の消費金額が最も高い都市は福島市
トリュフ塩が話題となったことに関連し、ここからは1世帯当たりの「食塩」の年間支出金額が高い都市を紹介します。
総務省統計局が公表した「家計調査(二人以上の世帯)品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング(2021年(令和3年)~2023年(令和5年)平均)」によると、食塩の消費金額が最も高い都市は福島市の571円。
次いで新潟市の547円、山形市の537円がランクインしており、全国平均は436円でした。
いかがだったでしょうか。今回は、Xで話題になっているダイソーのトリュフ塩について紹介しました。
参考資料
小野田 裕太