【65歳以上】無職夫婦世帯の「1ヵ月の生活費・貯蓄額・年金額」とは?4月分から厚生年金・国民年金の増額スタート!
年金増額の支給は6月13日の年金支給日から
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帝国データバンク「「食品主要195社」価格改定動向調査 ― 2025年4月」によれば、4月の飲食料品の値上げは4225品目となり、1年6カ月ぶりに4000品目を超える値上げとなっています。
長く続く物価高の中でさらなる値上げとなると、生活費はより厳しくなるもの。
年金生活の方の場合、年金額は毎年度改定となっており、2025年度は1.9%増額です。とはいえ、さらに今年も値上げとなると家計に響くでしょう。
長期的な物価高を考え、将来の老後生活に不安を感じている方も少なくないと思います。そのため、老後に向けて早いうちから貯金をしている方もいます。
では、老後までにどのくらいの貯金があれば安心なのでしょうか。今回は、今の65歳以上の平均的な貯蓄額や生活費の実態を見ていきましょう。
1. 【65歳以上】リタイアした無職夫婦世帯「平均貯蓄額」はいくら?
まずは65歳以上でリタイアしている夫婦世帯の貯蓄額を確認します。
総務省統計局の資料によると、65歳以上・無職二人以上世帯の平均貯蓄額は以下の通り。
1.1 「65歳以上の無職夫婦世帯」平均貯蓄額の推移
- 2018年:2233万円
- 2019年:2218万円
- 2020年:2292万円
- 2021年:2342万円
- 2022年:2359万円
- 2023年:2504万円
65歳以上無職夫婦世帯の平均貯蓄額は年々増加しており、2023年は2500万円を超えました
2500万円超と聞くとまとまった金額をもつ世帯が多い印象ですが、平均は一部の富裕層に左右され、また実際には個人差があります。そのため、65歳以上の全体の貯蓄額の平均や分布をみていきましょう。
著者
ファイナンシャルアドバイザー/証券外務員一種/2級ファイナンシャル技能士
大学卒業後、第一生命保険株式会社に入社し、働く世代の個人向け保険営業・資産運用提案に4年間従事。“保障と投資のバランス”の必要性を伝えるため、社内でセミナー講師や記事執筆も担当。
現在は個人向け資産運用会社にて、IFAとして個人向け資産運用・保険の見直しのコンサルティング業務を行う。話しやすい雰囲気と寄り沿う相談が強み。プライベートでは、旅行が好き。
保険販売資格、証券外務員一種、2級ファイナンシャル技能士を保有。
監修者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
くらしとお金の経済メディア『LIMO』編集長/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
1984年生まれ。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)を保有し、支店にて国内外株式、債券、投資信託、保険商品などの販売を通じて個人顧客向け資産運用コンサルティング業務に従事し、個人のお金の悩みを解決してきた。特に投資信託や株式、債券などを用い、顧客ニーズにあわせた丁寧でわかりやすい資産運用提案が強み。
現在は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~』編集長。厚生労働省や金融庁など官公庁の公開情報等をもとに公的年金(厚生年金保険と国民年金)、社会保障制度、貯蓄、教育、キャリアなどをテーマに執筆中。専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』でも副編集長として記事を執筆している。3児のひとり親で中学・高校社会科(公民)教員免許保有。趣味は音楽鑑賞と読書(2026年6月26日更新)