日本人のナツさんが、17歳から5年間住んでいたアメリカへ5年ぶりに帰国し、そこで感じた逆カルチャーショックを紹介する動画がYouTubeで注目を集めています。
投稿したのは、 YouTuberの「@LanCul」さん。
動画には執筆時点で再生数約4.2万回、約1010件以上のいいねが寄せられるなど話題となっています。
また記事中では、最新の訪日外国人旅行消費額についてもご紹介します。
※投稿の画像は【写真】をご参照ください。
※今回ご紹介する動画は、投稿者様の掲載許可を頂いております。
1. 【食べ物編】5年ぶりのアメリカで受けた<逆カルチャーショック>は?
17歳の頃、クラシックバレエのために5年間アメリカで暮らしていた日本人のナツさん。
その後日本に戻ってきましたが、この冬に実に5年ぶりに旦那さんのご実家があるアメリカに帰国し、さまざまな刺激を受けてきたそうです。
そこで今回はドイツ出身のギリシャ人のアリさんが、久々のアメリカでナツさんが感じた<逆カルチャーショック>について質問していくことに。
ではさっそく始めてみましょう!
アリさんから「最初に驚いたことは?」と聞かれたナツさん。
迷うことなく「Food」と即答します。
ナツさんは現在28歳。
年齢とともに体も食も味覚も変わったから、と前置きをしたうえで、17歳の頃は気にもしなかった「アメリカの食べ物の甘さや脂っこさ」にショックを受けたそうです。
日本では納豆やお漬物などを食べていたのに、アメリカに帰国してからは「甘すぎる、脂っこすぎる」ヘビーな食事が続いたことにより、ナツさんの胃は限界ギリギリに。
胃をリセットしたくなり、たまらずレストランで「温かいお茶はありますか?」と尋ねたナツさん。
しかしアメリカにはもちろんあるはずもなく、仕方なくメニューにあった「無糖のアイスティー」を注文。
店員にはミルクも砂糖もいらない、と強めに伝えました。
しかし運ばれてきた無糖のアイスティーは…「めっちゃ甘かった!」そうです。
このことで改めて、日本とアメリカでは甘さの感覚が違うと分析したナツさんでした。
さらに、アメリカと言えば!の脂っこいバーガーは、やはり日本とはまったく異なるそうで、
食べているとバーガーから脂が手に垂れてきて、服の袖の中まで入ってきてしまうほどなんだとか!
食べている間に顔もベッタベタになるらしく、「アメリカのバーガー毎日は無理」と断言するナツさんと、それに共感するアリさんでした。