7. 60歳代の平均年収は?
国税庁の「令和5年分 民間給与実態統計調査」から、60歳代の平均年収を見ていきます。比較のために50歳代についても併記します。
7.1 年齢:全体の平均年収(男性・女性)
- 50~54歳:540万円(男性689万円・女性343万円)
- 55~59歳:545万円(男性712万円・女性330万円)
- 60~64歳:445万円(男性573万円・女性278万円)
- 65~69歳:354万円(男性456万円・女性222万円)
必要となる貯蓄額は、どれほどの給与収入を得るかによっても変わります。また、60歳以降は50歳代までの収入よりも減るケースが多いことも考慮に入れておく必要がありそうです。
8. まとめにかえて
今回は65歳以上の平均貯蓄額や金額、ひと月の生活費などについて詳しく解説してきました。
物価高騰や少子高齢化により、現役世代が受け取る年金額は現在の水準と比べて下がる可能性があります。
働き盛りの今、理想的な楽しい老後を迎えられるよう準備していきましょう。
先取り貯蓄や資産運用など、将来に向けた資金の準備方法は様々なので、まずは自分に合ったものがなにか調べてみるといいかもしれないですね。
参考資料
- 総務省統計局「家計調査報告(貯蓄・負債編)-2023年(令和5年)平均結果-(二人以上の世帯)」
- ベンチャーサポートコンサルティング株式会社 <老後資金に関する調査>65歳までに貯蓄した金額は「500万円未満」が最多。約7割の人が貯蓄額に不安を感じている
- 厚生労働省「令和7年度の年金額改定についてお知らせします~年金額は前年度から 1.9%の引上げです~」
- 厚生労働省年金局「令和5年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況」
- 総務省統計局「家計調査報告 家計収支編 2023年(令和5年)平均結果の概要」
- 国税庁「令和5年分 民間給与実態統計調査」
林 怜美