1.1 【50歳代・二人以上世帯】貯蓄額(平均と中央値)と金額ごとの割合

  • 平均:1168万円
  • 中央値:250万円
     
  • 金融資産非保有:29.2%
  • 100万円未満:8.7%
  • 100~200万円未満:5.9%
  • 200~300万円未満:5.1%
  • 300~400万円未満:3.7%
  • 400~500万円未満:3.2%
  • 500~700万円未満:6.3%
  • 700~1000万円未満:5.8%
  • 1000~1500万円未満:7.6%
  • 1500~2000万円未満:3.8%
  • 2000~3000万円未満:6.3%
  • 3000万円以上:10.7%
  • 無回答:3.8%

50歳代の二人以上世帯における貯蓄額を見てみると、平均では1000万円を超えています。

しかし、中央値は250万円にとどまっており、実際の貯蓄状況には大きな開きがあります。

内訳を見ると、貯蓄がまったくない世帯が約3割を占める一方、2000万円以上の貯蓄がある世帯も17%存在するなど、家庭ごとの差が顕著です。

住宅ローンの返済や子どもの教育費などで、思うように貯蓄ができなかったケースも少なくないと考えられます。