【60歳代の二人以上世帯】貯蓄額「平均と中央値」はいくら?元銀行員が解説!老後に向けた資産運用「よくある失敗例」3選
【つみたてシミュレーションつき】もし「毎月3万円」を20年間「利回り5%」で運用できたら資産はいくらに増える?
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2025年2月12日に日本証券業協会が公表した「「新NISA開始1年後の利用動向に関する調査結果(速報版)」の公表について」によると、新NISAにおける購入資金の74.9%は「預金・給与所得・年金」で占められており、「旧NISAの保有銘柄の売却資金」(12.8%)や「課税口座(NISA以外)の保有銘柄の売却資金」(11.2%)は割合が低いことがわかりました。
このことから、金融資産の売却等による資金よりも、新たな資金が新NISAに流入していることが考えられます。また、60歳代~70歳代の男性においては、退職金を活用して新NISAで金融商品を購入する割合が高くなっています。
少子高齢化や物価上昇が続き、多くの世帯では自助努力によって年金以外の老後資金を備える重要性が高まっています。
本記事では、60歳代の貯蓄額をもとに、現代シニアのリアルなお金事情を探り、将来に向けた資産形成においてよくある失敗例についてもご紹介します。
記事後半では、毎月3万円を20年間積立投資した場合にどれほど資産が増えるのか、シミュレーションも掲載しています。老後に向けた資産形成を考えている方は参考にしてみてください。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
LIMO編集部記者/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)/元銀行員/金融ライター
2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)保有。大学卒業後、株式会社三菱UFJ銀行にて主にリテール営業に従事した。とくに銀行では国内外株式の仲介、国内外の債券、投資信託、生命保険、住宅ローンなどの販売に携わり、全国表彰歴あり。金融機関勤務後は経験を活かし、株式会社モニクル傘下の株式会社モニクルリサーチ(旧:株式会社ナビゲータープラットフォーム)に入社。
現在はくらしとお金の経済メディア「LIMO(リーモ)」のLIMO編集部にて、厚生労働省管轄の厚生年金保険と国民年金(老齢年金・障害年金・遺族年金)、年金制度の仕組み、社会保障、貯蓄、資産運用、NISA、iDeCo、住宅ローン、カードローン、為替相場、株式投資などを中心に記事の企画・執筆・編集・監修をおこなっている。Yahoo!ニュース経済カテゴリでアクセスランキング1位を多数達成。(2025年8月25日更新)