2. 【アイデアその1】和室ならではの「襖・引き戸」を外す
築年数の経過した和室で、古めかしさの一因となりやすいのが引き戸や襖です。
昔ながらの襖や引き戸もすてきですが、新しく迎え入れた家具との雰囲気が合わずチグハグした印象になる、という経験がある方もいるかもしれません。
そんな時は、思い切って襖や引き戸を取り外してしまうのもひとつです。
外した襖や引き戸は押入れに収納したり、大きな家具の後ろに置いてうまく隠してしまいましょう。
襖がなくなると、空間が広くなって開放的になります。仕切りがないので家具の配置がしやすくなるなど、メリットも多いです。
和室を寝室などのプライベート空間として使っていて、来客時には目隠しが欲しいという場合はカーテンなどを設置すると良いでしょう。
カーテンをつける場合は、光を透す薄手のものやホワイト・ベージュ・グレーなどのカラーを選びましょう。重たい印象になりにくく、風通しのよさをキープすることもできます。