2025年2月12日、日経平均株価が0.42 %の上昇、TOPIXは0.01 %の上昇となりました。

今回は、サービス業業種に属するリクルートホールディングス(6098)の株価や時価総額といった市況を振り返るほか、終盤では基本的な会社の概要や、株式投資の用語なども解説します。

それでは、見ていきましょう。

1. リクルートホールディングスの株式取引概況(株価・時価総額など)。毎日の動向をチェック!

それではまず、リクルートホールディングスの株式取引概況を見ていきましょう。株価や時価総額はどうなり、どのくらいの売買が行われたのでしょうか。

  • 株価(終値):10,660円
  • 前日比:▲0.8%
  • 始値:10,750円
  • 高値:10,845円
  • 安値:10,610円

リクルートホールディングスは2025年2月12日、10,750円で取引をスタートし、10,845円の高値、10,610円の安値を付け、結局10,660円で取引を終了しました。

  • 出来高:3,164,000株
  • 時価総額:17,587,315百万円
  • 売買代金:33,853百万円
  • PER(会社予想):44.9倍
  • PBR(実績ベース):9.69倍
  • 配当利回り:0.23%

その結果、リクルートホールディングスの株価は2025年2月12日、前日比▲0.8%の下落となりました。

なお、日経平均株価は0.42 %の上昇、TOPIXは0.01 %の上昇でした。

出来高は3,164,000株で、発行済株式における割合は0.19%となりました。

2025年2月12日終値時点での配当利回りは、0.23%となりました。

それでは次のページで、今回ご紹介した企業の基礎的な会社概要や、時価総額や出来高といった株式投資の基礎用語などを振り返っていきます。

2. 2025年3月期第3四半期(累計)の連結決算を発表

リクルートホールディングスは2025年3月期第3四半期(累計)の連結決算を発表しました。

売上収益が前年同期比4.8%増の2兆6957億2000万円、営業利益は同18.0%増の4093億5800万円、親会社の所有者に帰属する四半期利益は同6.9%増の3415億4900万円と、増収増益となりました。

2025年3月期通期の見通しは、売上収益が前期比4.2%増の3兆5600億円、調整後EBITDAは同12.5%増の6730億円、営業利益は同21.2%増の4880億円、親会社の所有者に帰属する当期利益は同14.0%増の4030億円としています。