2. 厚生年金のモデル夫婦の条件とは?
厚生年金年の金額例は、以下の条件で試算されています。
2.1 厚生年金のモデル夫婦の条件
- 夫:国民年金+男性の平均的な収入(平均標準報酬(賞与含む月額換算)45万5000円)
- 妻:国民年金
男性は厚生年金に加入しており、その収入は平均で年にして546万円(40年間)で試算されています。
実際には年収は年齢によって違いがありますが、平均として上記で試算されているのですね。
一方の女性は国民年金のみで、いまのシニア世代に多い専業主婦が想定されていると考えられます。
2人分の国民年金と夫の厚生年金で2025年度は月23万2784円となります。
上記を厚生年金1人分として計算すると、16万3476円(1人分の国民年金と厚生年金)となりました。
実際には個人差がありますから、あくまで例として参考にするといいでしょう。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
くらしとお金の経済メディア『LIMO』編集長/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
1984年生まれ。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)を保有し、支店にて国内外株式、債券、投資信託、保険商品などの販売を通じて個人顧客向け資産運用コンサルティング業務に従事し、個人のお金の悩みを解決してきた。特に投資信託や株式、債券などを用い、顧客ニーズにあわせた丁寧でわかりやすい資産運用提案が強み。
現在は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~』編集長。厚生労働省や金融庁など官公庁の公開情報等をもとに公的年金(厚生年金保険と国民年金)、社会保障制度、貯蓄、教育、キャリアなどをテーマに執筆中。専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』でも副編集長として記事を執筆している。3児のひとり親で中学・高校社会科(公民)教員免許保有。趣味は音楽鑑賞と読書(2026年6月26日更新)