日本には1万4000を超える島があります。では、東京都と沖縄県、島の数が多いのはどちらかご存知でしょうか。今回、アンケートで尋ねたところ、回答者全体の約5割が正解しました。
記事後半では、東京都と沖縄県の経済面を紹介します。
※島の数については国土地理院が公表している「日本の島の数」を参考にしております。国土地理院が計算している方法は以下の通り。
- 法令等(離島振興法、有人国境離島法等)に基づく島を重複なく計数する。
- 1.のほか、電子国土基本図に描画された全ての陸地120,729(令和4年1月時点)のうち、周囲長0.1km以上の海岸線で囲われた陸地を対象に計数する。この際、当院の保有する資料の範囲内で、自然に形成されたと判断できる陸地のみを計数の対象とする。
1. 東京都と沖縄県、島の数が多いのはどちら?
LIMO編集部が全国の10歳代〜60歳代の男女100名を対象に、「東京都と沖縄県、島の数が多いのはどちらでしょうか」というアンケートを取ったところ、全体の52%が沖縄県と回答。
東京都と回答したのは48%でした。
ちなみに各県の面積は、以下の通りです(出所:国土地理院「全国都道府県市区町村別面積調」)
- 東京都 2199.94平方キロメートル(参考値)
- 沖縄県 2282.11平方キロメートル