くらしとお金の経済メディア「LIMO」を運営する株式会社モニクルリサーチでは、読者を対象にさまざまなカテゴリーのアンケートを実施し、ユーザーの本音を調査しています。今回は「緑茶」について、好きな種類や飲む頻度などのリアルなユーザーの声を調査しました。
「緑茶に関するアンケート」の概要
調査方法:インターネットリサーチ
調査実施期間:2024年12月25日(水)〜 2025年1月20日(月)
有効回答数:129名
【緑茶に関する独自調査】とても好き、好きと回答した方は合わせて95%を超える
まず最初に「緑茶」について好きかどうか調査したところ、結果は以下の通りになりました。
- とても好き 81名(62.8%)
- 好き 42名(32.8%)
- どちらでもない 4名(3.1%)
- やや苦手 1名(0.8%)
- 苦手 1名(0.8%)
「とても好き」がもっとも多く62.8%、次点の32.8%の回答があった「好き」と合わせると95.6%となり、回答者のほとんどが緑茶を好ましく思っていることがわかりました。
【緑茶に関する独自調査】もっとも好まれているのは「煎茶」
続いて緑茶の中でもどんな種類のものを好んでいるかを調査しました。
- 煎茶 71.3%
- 抹茶 55.0%
- 玉露 54.3%
- ほうじ茶 54.3%
- 玄米茶 41.9%
- 特にない 3.9%
緑茶の中でも、茶葉の発酵度などによって種類が定義されています。71.3%ともっとも人気だった「煎茶」は、全国の緑茶の生産量のうち過半数を超え、緑茶の種類の中でも代表格といえます。
そのほか「抹茶「玉露」「ほうじ茶」「玄米茶」と続きますが、いずれも4割以上が好ましいと答えており、幅広く緑茶が親しまれ広く飲まれていることがわかりました。