秋冬に欠かせない必需品として愛用者も多いユニクロの機能性インナー『ヒートテック』。
そんなユニクロのヒートテックが活躍する寒い季節もそろそろ終わりに近づいています。春の衣替えでは、この冬、大活躍してくれたヒートテックをしまうのか、さよならするのか、迷ってしまうという方も多いのではないでしょうか。
そんな衣替えの「困った」を解消するために、今回はSNS上で話題になった『ヒートテックの買い替え時』をご紹介します。
投稿したのはユニクロ公式Xアカウント(@UNIQLO_JP)です。
原稿執筆時点で2295件のいいねを集めています。春の衣替えの前に、『ヒートテックの買い替え時』の見分け方をチェックしていきましょう。
記事後半では、二人世帯・単身世帯それぞれの月平均の被服費についてもご紹介します。
1. ある部分をチェックするとわかる!ユニクロ公式が教える『ヒートテックの買い替え時』
ユニクロ公式Xアカウントが2024年1月20日に、購入した時期の見分け方や、買い替え時をXに投稿しました。
その方法は、ヒートテックの買い替え時の目安は『着用してから3シーズン』とし、商品タグをみて商品の製造年を確認するというものです。
タグの括弧内最初の数字は、製造年(西暦)の下1桁を表しています。
たとえば、(34-XX)という表記であれば、2023年、2013年、2003年。(24-XX)であれば、2022年、2012年といった具合に判別できます。
生地(ポリウレタン糸)が劣化するとストレッチ性が低下し、それによって保温性能が下がってしまうそうです。
投稿には、新品の生地写真と買い替え時をむかえた生地写真が添えてあり、見比べると生地が傷んでいる様子がよくわかります。