3. 《つみたて投資枠+成長投資枠》両方使える新NISA
新NISAでは、一つの口座で「成長投資枠」と「つみたて投資枠」という2つの投資枠を併用できます。
非課税の投資総枠は1800万円(うち成長投資枠は1200万円)です。商品を売却した場合、その取得金額分の非課税投資枠が翌年以降に復活し、再利用できるようになりました。
「成長投資枠」「つみたて投資枠」それぞれの基本を整理します。
新NISA「成長投資枠」(旧「一般NISA」の後継)
- 年間投資上限額:240万円
- 投資対象商品:上場株式・投資信託など
新NISA「つみたて投資枠」(旧「一般NISA」の後継)
- 年間投資上限額:120万円
- 投資対象商品:金融庁の基準を満たした「長期の積立・分散投資」に適した一定の投資信託
制度(口座開設期間)は恒久化し、成長投資枠・つみたて投資枠ともに、非課税保有期間は無期限です。生涯をずっと使える「新NISA」のメリットをフル活用しながら、計画的に資産づくりを進めていけると良いですね。
次では、新NISAのつみたて投資枠を活用した老後資金の準備を検討中の方に向けて、「50歳から始める積立投資」のシミュレーション結果をご紹介します。想定利回り(1~5%)別と、毎月の積立金額別で見ていきます。