2月14日は年金支給日です！【老齢年金】60歳代・70歳代・80歳代「国民年金と厚生年金」平均月額はいくらか《一覧表》厚生年金の平均受給額は月額14万6429円に！国民年金はいくら？

※国民年金部分を含む

厚生年金は、国民年金のみを受け取る場合に比べて、より充実した年金額を受け取ることができます。

しかし、残念ながら厚生年金でも年金額が国民年金の満額である6万円台に満たない人も存在します。

これは、現役時代の勤務状況や納付状況が影響しており、十分な年金を受け取れないケースもあることを示しています。

上記をまとめると、厚生年金の受給額には個人差が大きく、特に収入や保険料の納付履歴が重要な要因となることがわかります。

6. 公的年金に頼らない老後資金準備

今回は、公的年金の平均月額を確認してきました。

少しでも老後資金が足りないかも？と感じられた人は今から自分年金作りを始めてみましょう。

現在、NISAやiDeCoといった資産形成における税制優遇制度が整備されています。これらをうまく活用することで老後資金を効率的に貯められる可能性があります。ただし、各制度にはメリットとデメリットがあるため、それらを十分に理解したうえで、自分に合った選択をすることが重要です。

資産運用に抵抗がある方はまずは、今の生活費を見直してみましょう。固定費を減らすことができれば、浮いたお金を先取り貯金してみましょう。

自分自身が将来安心できる老後生活を送れるよう、自分専用のプラン作りができるといいですね。

奥野友貴