【最新情報あり】国民年金と厚生年金は1.9%の増額予定!すでに支給された「年金平均月額」を70歳代・80歳代の1歳刻みで確認
【年金一覧表】厚生年金と国民年金の支給実態とは
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「人生100年時代」という言葉が定着してきた昨今、ひと昔前と比べて、老後資金に関心を持つ方が増えてきた印象です。
老後生活を過ごすにあたり、年金だけでは足りないということは多くの人が思っている一方、老後資金をいくら用意しておけば良いのかというのは、イメージがわかないという人も少なくありません。
今回は1月に公表された最新の情報をもとに、増額改定となる予定の年金額に迫ります。
また、こちらも最新データを用いて、実際に支給された年金の平均月額も紹介します。
1. 【最新情報】厚生年金と国民年金「2025年度の受給額」が1.9%の引き上げ予定
年金額は一定ではなく、毎年改定が繰り返されています。
2025年1月24日に厚生労働省より公表された最新情報によると、2025年度の年金額は下記のとおりです。
- 国民年金(老齢基礎年金(満額)):6万9308円(1人分※1)
- 厚生年金:23万2784円(夫婦2人分※)
※1昭和31年4月1日以前生まれの方の老齢基礎年金(満額1人分)は、月額6万9108円(対前年度比+1300円)です。
※2男性の平均的な収入(平均標準報酬(賞与含む月額換算)45万5000円)で40年間就業した場合に受け取り始める年金(老齢厚生年金と2人分の老齢基礎年金(満額))の給付水準です。
昨今の物価上昇などを受け、前年に比べて1.9%の引き上げとなります。これは3年連続の増額改定です。
しかし、実はこれを上回る勢いで物価上昇が進んでいることから、実質的には減額という見方ができます。
続いて2024年12月に公表されたデータより、2023年度末時点での受給額の平均を見ていきます。
年代でも若干異なることから、70歳代・80歳代にわけて1歳刻みで確認してみましょう。
著者
ファイナンシャルアドバイザー/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)/一種外務員資格(証券外務員一種)
監修者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
LIMO編集部記者/編集者/元公務員
ニ種外務員資格(証券外務員ニ種)保有。小学校教諭一種免許、幼稚園教諭一種免許、特別支援学校一種免許取得。
京都教育大学卒業。株式会社モニクルリサーチが運営する、くらしとお金の経済メディア「LIMO(リーモ)」のLIMO編集部において、厚生労働省管轄の公的年金制度や貯蓄、社会保障、退職金など、金融の情報を中心に執筆中。大学卒業後は教育関連企業での営業職を経て、2010年に地方自治体の公務員として入職。「国民健康保険」「後期高齢者医療制度」「福祉医療」等の業務に従事した。主に国民健康保険料の賦課、保険料徴収、高額療養費制度などの給付、国民年金や国民健康保険への資格切り替え、補助金申請等の業務を担う。特に退職に伴う年金や保険の切り替えでは、手続きがもれることで不利益を被ることがないよう丁寧な窓口対応を心がけた。その後、保険代理店にてパートとしてマーケティング業務に従事。保険料比較サイトの立ち上げに参加した。乗合保険会社の商品ページだけでなく、保険の知識を普及するためのページ作成にも参加。専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』でも記事を執筆している。京都府出身、滋賀県在住。(2026年6月26日更新)