日本には「人口100万人以上の市」が11市あります。
それでは、面積が一番小さい「人口100万人以上の市」はどこかご存知でしょうか。今回、アンケートで尋ねたところ、回答者全体の約2割が正解しました。
記事後半では、面積が一番小さい「人口100万人以上の市」を有する都道府県の経済面を紹介します。
1. 面積が一番小さい「人口100万人以上の市」はどこ?
LIMO編集部が全国の10歳代〜60歳代の男女100名を対象に、「神奈川県横浜市」「神奈川県川崎市」「埼玉県さいたま市」「大阪府大阪市」の4択のうち、「面積が一番小さい『人口100万人以上の市』はどこでしょうか」というアンケートを取ったところ、全体の39%が大阪市と回答。
次に多かったのが同率21%の川崎市とさいたま市。そして19%の横浜市という順番になりました。
ちなみに各府県の面積は、小さい順で以下の通りです(出所:国土地理院「全国都道府県市区町村別面積調」*は参考値)。
- 大阪府 1905.34平方キロメートル
- 神奈川県 2416.55平方キロメートル
- 埼玉県 *3797.75平方キロメートル