2.2 もっとサポートすればよかったと回答している保護者は約2割
「子供の大学受験気を振り返ってもっとサポートすれば良かったと思うことはありますか?」という質問に対し、「ある」と回答した保護者は18%でした。
主な声は以下のものです。
- 志望校以外にも選択肢を広げておくべきだった
- 生活習慣の乱れに対してもっと強く注意すべきだった
- 金銭的な理由で塾に通わせられず、子どもがそのことを気にしていたようで申し訳なかった
- 志望校を秋に変更することになり、もっと早く大学の雰囲気を体感させておけばよかった
生活習慣への注意や志望校の選択肢を広げることなど、受験期の過ごし方や経済面まで様々あるようです。
大学に関する情報収集をするよう促したり、気軽な会話から大学について話したりして、コミュニケーションを取っていくことが大切ですね。
アンケート結果を踏まえ、同社では「親子で大学について話し合うこと、受験に関する情報を計画的に共有すること」の重要性に触れられていました。