2.2 もっとサポートすればよかったと回答している保護者は約2割

振り返ってみて、保護者は自身のサポートに対して、どう感じているのか?

調査結果:子どもの大学受験期を振り返って、もっとサポートすれば良かったと思うことはありますか?

出所:PR TIMES|株式会社DeltaX「ストレスを感じている家庭は約45%!子どもの大学受験の乗り越え方」

「子供の大学受験気を振り返ってもっとサポートすれば良かったと思うことはありますか?」という質問に対し、「ある」と回答した保護者は18%でした。

主な声は以下のものです。

  • 志望校以外にも選択肢を広げておくべきだった
  • 生活習慣の乱れに対してもっと強く注意すべきだった
  • 金銭的な理由で塾に通わせられず、子どもがそのことを気にしていたようで申し訳なかった
  • 志望校を秋に変更することになり、もっと早く大学の雰囲気を体感させておけばよかった

生活習慣への注意や志望校の選択肢を広げることなど、受験期の過ごし方や経済面まで様々あるようです。

大学に関する情報収集をするよう促したり、気軽な会話から大学について話したりして、コミュニケーションを取っていくことが大切ですね。

アンケート結果を踏まえ、同社では「親子で大学について話し合うこと、受験に関する情報を計画的に共有すること」の重要性に触れられていました。