【ヘアアイロンに関する独自調査】5000~9999円の価格帯のアイテムを使用している方が多い

5000~9999円のヘアアイロンを使っている方は回答者の40.6%

出所:株式会社モニクルリサーチ

続いて、ヘアアイロンを持っている方を対象に、使っているヘアアイロンの価格帯について調査しました。結果は以下の通りです。

  • 〜4999円         54名(23.1%)
  • 5000〜9999円       95名(40.6%)
  • 1万〜1万4999円       54名(23.1%)
  • 1万5000〜1万9999円   12名(5.1%)
  • 2万〜2万4999円       13名(5.6%)
  • 2万5000〜2万9999円   2名(0.9%)
  • 3万円以上         4名(1.7%)

最も多かった回答は「5000~9999円」で、回答者の40.6%が選んでいました。その前後の価格帯である「~4999円」「1万~1万4999円」はどちらも23.1%で、同率で2番目に多い回答でした。1万5000円以上の価格帯については、いずれも回答率が1~5%程度しかなく、上位3つの価格帯と回答率が大きく異なりました。

ヘアアイロンについては1万円以下のモデルが人気で、高くても1万5000円未満の範囲でお金をかける傾向が強いことが分かりました。

【ヘアアイロンに関する独自調査】使いやすさが特に重視される

回答者の80.3%が「使いやすさ」を重視して選んでいる

出所:株式会社モニクルリサーチ

最後に、ヘアアイロンを使っている方を対象に、ヘアアイロンを選ぶ際に重視していることについて調査しました。結果は以下の通りです。

  • 使いやすさ       80.3%
  • 価格          61.1%
  • 設定温度        41.9%
  • ダメージケアができる  34.2%
  • プレートやコテの幅   31.6%
  • デザイン        22.6%
  • その他         1.7%

最も多かったのは「使いやすさ」でした。次点で多かった「価格」を抑え、80.3%という回答率を誇っています。価格よりも、まず第一に使いやすさを重視して選ぶ方が多いという結果でした。

ちなみに「デザイン」と回答した方は全体の22.6%で、「設定温度」「ダメージケアができる」「プレートやコテの幅」といった回答よりも少ないという結果になりました。ヘアアイロン選びにおいてデザイン性が重視されるケースはそこまで多くなく、機能面のほうが重要視されやすいことが今回の調査で明らかになりました。

大蔵 大輔