3. 【日本になじみ過ぎた外国人が母国に帰ったら?】ドイツの高速道路はもう怖くて運転できない...
そして、思わず「怖い」と思うようになってしまったのがドイツの高速道路。
制限速度無し、そして街灯もなく、あるのは自分の車のライトと前をいく車のライトのみ、というドイツの高速道路。アリさんはもう怖くて運転できるかわからないそうです。
日本の高速道路は、夜でもライトに照らされてあかるいし、速度制限もしっかりありますからね...。
ドイツの高速道路、乗る場合はくれぐれも安全運転でお願いします!
意外だったのが、ドイツの接客だというアリさん。
日本の接客が素晴らしいとは、日本を訪れた外国人の多くが口をそろえていいますが、その日本の接客に慣れたアリさんでも、ドイツも接客もよかった!と思ったそう。
新鮮な、うれしい驚きだったようです。
とはいえ、長く日本に住んで、今回6年ぶりに母国に帰ったアリさんが感じたことは「もうヨーロッパには住めない」ということ。
それは「日本がよくて、ドイツが悪い」ということではありません。
あくまでも、「アリさんにとってはドイツより日本があっていた」ということでしょう。
どの国がいい、悪いということではなく、自分に合う国(その多くは生まれ育った国であったりしますが)が、自分にとって一番心地よく、長く過ごしたい国になる、ということではないでしょうか。
コメント欄では動画を見た人から
「結局自分にとって住みやすく便利な場所でも故郷の人や食文化はどの国でも恋しくなるよね」
「(ドイツでは)会社で残業が殆ど無かったり有給を100%使えたりバカンスで1ヶ月くらい休めたりするのはいいと思った」
「住んでる国も祖国もいい所が分かるって素敵」
といった声がありました。
単に「日本礼賛」ではなく、ドイツが恋しく思うようなポイント、新しく気づいた母国のいいところなど、正直にお話ししてくれたアリさん、ありがとうございました。
興味がおありの方は、ノーカットの動画でお楽しみください!
そして@LanCulさん、ありがとうございました。