俳優の舘ひろしが2024年12月23日発売の結婚情報誌「ゼクシィ」2月号の巻頭グラビアに登場しています。12月20日に株式会社リクルートが誌面カットを公開しました。

舘ひろしはゼクシィのサポートで理想の結婚式を実現。英国紳士風の私服のタキシード姿で74歳の花婿姿を披露し、SNSで話題になっています。

記事後半では、最近の結婚カップル事情や結婚式について解説しています。

1. ゼクシィ2月号で舘ひろしが花婿姿で理想の結婚式演出「僕みたいな年寄りになぜ(笑)」

舘ひろしは、ゼクシィがクリエーターとコラボレーションして「結婚式って自由なんだ!」というメッセージを伝える連載企画に登場。今回のオファーに、74歳の舘は「僕みたいな年寄りになぜ(笑)」と面食らったそうですが、かなりの力の入れようで花婿姿に変身しました。

テーマは「英国文化を尊ぶ映画のようなリバイバルウエディング」。舘は英国紳士的な育て方をされたのをきっかけに、英国文化に親しみがあるそうで、「僕のじいさんはシュッとしていて、突然スリーピースを着て『菊を見に行く』と言って出かけるような人だった」。

祖父から受け継いだ英国文化を採り入れ、洗練された美しさの中に親近感のある演出を交えた、映画のワンシーンのような結婚式となりました。撮影スタッフもうっとりの紳士っぷりだったそうです。

撮影にはバスローブで登場し、衣装に多くの思い出の私物がちりばめられています。「ネクタイは30年前くらいに買って、自分の結婚式でも使ったもの。オーダーのモーニングコートは背中に綿を詰めて体に合うようにしている。ベストを着るときは懐中時計を持つようにしていて、これも親父の形見だね」。

式にも「装花は白で。結婚式は新婦が花だから、それ以外に目立つ花はいらない」「生演奏はロックバンド。畏まりがちな場だからこそ、押しつけがましくない楽しさを」と細部までこだわりが。ポイントは「もてなされる人の気持ちになってもてなす」ことだと明かしました。

2. 舘ひろし流の紳士論を伝授「『紳士であること』が舘家のモットー」「紳士は自己犠牲」

インタビューで「どうしたら格好よくいられますか?」という質問に、「僕も格好よくいられているわけではない。ただ、『紳士であること』が舘家のモットーで、僕は『紳士は自己犠牲』だと考えています」と舘流の紳士論を展開しました。

続けて「あとは余裕を持つことは大事ですよね。僕? 僕はいつもいっぱいいっぱいで余裕はありません」と茶目っ気も。まずはテーブルマナーを身に着けるようアドバイスし、「女の人のために椅子を引いてあげるとか。大切にしてきちんと向き合うというのが大事だと思います」と語っています。

3. SNSでも舘ひろしの花婿姿が話題!「心臓止まるかと」「紳士って舘ひろしのためにある言葉」

SNSでは、74歳・舘ひろしの花婿姿が話題となっています。ゼクシィ公式Xへのコメントを一部紹介します。

  • 「舘さんあまりにも素敵すぎて心臓止まるかと思いました」
  • 「ダンディー・紳士の言葉が似合う俳優さんは、やはり舘ひろしさんですね」
  • 「74歳の花婿(大歓迎)」
  • 「イケオジとか紳士って舘ひろしさんのためにある言葉だわ。大人の余裕と色気。これで御年74てどんなバグ」