新しい職場へ、第二の人生へ。ビジネスパーソンにとって、退職は新たなステージへのスタートでもあります。できるだけスムーズに次のスタートを切ることができるよう、円満に退職を決定し、必要な手続きをすませましょう。転職や定年など、退職を控えている人のために、円満に退職する方法や退職金ほか手続きに関すること、定年後についてなどを、まとめてみました。

退職を考えるなら知っておきたいこと

退職を考えるなら、いろいろと知っておいたほうがよいことがあります。

例えば、退職理由ですが、自己都合退職とするか会社都合退職とするかで、失業保険の給付やそのあとの手続きが異なってきます。

また、退職金は「もらえて当たり前」と思っている人が多いようですが、実は企業側には退職金を支払う義務はありません。このため、会社を辞めても退職金がでなかった!ということも、往々にしてあるのです。

円満退職を目指そう

とにかく辞めたい気持ちが先走って、慰留をしてきそうな上司を飛び越して、人事部や部長・社長クラスの人にいきなり辞表を提出する人がいますが、これはおすすめできません。また、気軽に相談できるからと、まっさきに仲の良い同期や同僚に退職についての相談をする人がいますが、これも好ましい行動とはいえません。

円満退職かそうでないかは、転職活動にも大きく影響を及ぼします。というのも、転職前の勤務先を退職退職退職するときにトラブルがあったとわかれば、万が一、転職先を辞めてしまうことになったときに、同じような行動をとる人と判断されてしまうかもしれないからです。

退職を決心したら、まずは直属の上司に理解を求め、円満退職を目指しましょう。

定年退職後の生活について考える

これまで、転職を前提とした退職を中心にみてきましたが、退職は退職でも「定年による退職」もあります。定年退職後は、退職金は貯金し、ふだんの生活は年金をもらって悠々自適に・・・といきたいところですが、少子高齢化の影響もあり、年金額は目減りし、支給年齢も徐々に引き上げられつつあるという現実があります。

定年退職後に、「こんなはずじゃなかった」とならないためにも、現役で働いているうちに定年退職後の生活について、しっかりと考えておきましょう。

まとめにかえて

いかがでしたか?退職後の生活において、気持ちよいスタートを切るためには、トラブルなく円満に退職することと、さまざまな手続きが必要であることがおわかりいただけたでしょうか。定年退職もしかり。退職を決めたら、「どうせ辞めるから」ではなく、「今までお世話になりました」という気持ちで行動を起こしましょう。

LIMO編集部