2. 「御利益ありそう」「これは使えない」と大反響
番号が「000001」の1000円札が投稿されると、ポストには16万件を超えるいいねが寄せられる大反響となりました。
投稿には「凄い!保存ですね!」「御利益ありそう」「これは使えない」と驚いた人からのコメントが続出しています。
ほかにも「高価値付きそう」「AA000001AAなら博物館級」と紙幣の価値に言及する声も寄せられました。
番号が希少なお札は実際の金額より価値が高くなるそうで、コレクターも多く存在します。
とくに777777などのゾロ目、100000、000001などのキリ番、左右のアルファベットがAA-AAのものなどが価値が高いとされているそう。また、ピン札であればさらにプレミアがつくようです。
紙幣を手にした際にお札の番号を確認する習慣をつければ、いつか希少なお札に出会えるかもしれませんね。
3. 1000円札はクリアファイルに入れて保存
大きな話題を呼んだ「000001」の希少な1000円札。
投稿主の@Senbero_oyajiさんによると、「000001」の1000円札は妻が100円ショップのセルフ精算機を利用した際にお釣りとして出てきたそう。その場では気が付かず、家でお年玉用に保管しようとした時に判明してビックリしたのだとか。
その後、妻から「000001」の1000円札を共有された@Senbero_oyajiさんは写真を撮影し、「貴重なので絶対に折るなよ折るなよ!」と、慎重に厚手のクリアファイルに保存したとのこと。
さらに「とっても珍しいし、よくぞ番号を見たね!お手柄だね」と話して会話が盛り上がったとも教えてくれました。
マジかーーー!
— せんべろオヤジ✨ぽん酢サワー広め隊1期生 (@Senbero_oyaji) December 12, 2024
妻が釣り銭でピン札の000001番ゲットしました
こんなの初めて見たわ pic.twitter.com/kxpYuKprVt
4. 日本銀行の2024年度「銀行券発注高」
希少な1000円札が話題となったことに関連し、ここからは「日本銀行券の発注高」を紹介します。
日本銀行券の発注高とは、日本銀行は独立行政法人国立印刷所に発注する日本銀行券の枚数のこと。日本銀行が2024年1月30日に公表した「令和6年度の銀行券発注高」は、1万円札・18.3億枚、5000円札・2.1億枚、1000円札・9.1億枚の合計29.5億枚となっています。
いかがだったでしょうか。今回は、Xで話題になっている「000001」の千円札を紹介しました。
参考資料
小野田 裕太