2.2 70歳代(70歳~79歳)
- 70歳:5万7320円
- 71歳:5万7294円
- 72歳:5万7092円
- 73歳:5万6945円
- 74歳:5万6852円
- 75歳:5万6659円
- 76歳:5万6453円
- 77歳:5万6017円
- 78歳:5万5981円
- 79歳:5万5652円
2.3 80歳代(80歳~89歳)
- 80歳:5万5413円
- 81歳:5万5283円
- 82歳:5万7003円
- 83歳:5万6779円
- 84歳:5万6605円
- 85歳:5万6609円
- 86歳:5万6179円
- 87歳:5万6030円
- 88歳:5万5763円
- 89歳:5万5312円
本来65歳から受け取る年金を早いタイミングで受け取る代わりに受給金額が減る「繰下げ受給」をしている人がいるため、60〜64歳は金額が低めです。受給が始まる65歳以降になると、5万円台後半の金額が続いています。
国民年金は20〜60歳までの間にどれだけ未納なく保険料を納められたかによって受給金額が決まります。今年度の満額受給額が月額6万8000円であることを踏まえると、多くの人が適切に保険料を納めてきたといえるでしょう。
とはいえ、日頃の生活支出を月5万円程度でやりくりするのは不可能でしょう。厚生年金を受け取れない個人事業主は、受け取れる年金を増やす工夫が必須です。年金を増やす方策について、次章で解説します。