3. まとめにかえて

今回は新NISA制度について確認してきました。

毎月少額から始めることができて非課税にもなるため、資産運用が初めての方でも投資経験者でも始めやすいものになっています。

しかし銀行預金とは違い、あくまでも資産運用です。投資金額よりも目減りする可能性もあります。

そのため「周りがしているから」や「テレビやSNSで騒がれているから」のようなとりあえず新NISAを始めてみようは危険です。

資産運用にもさまざまな種類があります。たとえば、ハイリスクハイリターンの「株式」、ローリスクローリターンの「債券」、ミドルリスクローリターンの「投資信託」です。

年齢や家族状況など、人によって合っている資産運用は異なるでしょう。

今回をきっかけに、ご自身にあった資産づくりの方法を検討してみてはいかがでしょうか。

参考資料

野平 大樹