親の相続が発生!故人名義の銀行口座が凍結されるタイミングはいつ?口座凍結の前に預金からお金を引き出すリスク
元銀行員が「預貯金の払戻し制度」を解説
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厚生労働省「我が国の人口について」によると、2040年には団塊のジュニア世代が65歳となり、65歳以上が全人口の35%となります。
年末年始には、ご家族で集まって両親や祖父母の今後についてお話される家庭もあるかもしれません。特に「お金の話題」は家族間でも切り出しにくいものですが、親に万が一のことがあった際、どのようにするのかは、事前に話し合っておきたいポイントの一つです。その中でも「銀行預金」は、多くの人が気になる部分でしょう。
中には「親が亡くなっても誰にも知られなければ、銀行口座からお金を引き出しても問題ない」と考える方もいるかもしれません。しかし、親が亡くなると、その名義の銀行口座は法律上「相続財産」として扱われます。そのため、速やかに凍結されるのが原則です。もし凍結前にお金を引き出してしまうと、相続人同士のトラブルや、法的な問題に発展する可能性があります。
本記事では、銀行口座の凍結が行われるタイミングや、凍結前にお金を引き出すことのリスクについて解説し、預貯金の払戻し制度についてもご紹介します。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
LIMO編集部記者/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)/元銀行員/金融ライター
2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)保有。大学卒業後、株式会社三菱UFJ銀行にて主にリテール営業に従事した。とくに銀行では国内外株式の仲介、国内外の債券、投資信託、生命保険、住宅ローンなどの販売に携わり、全国表彰歴あり。金融機関勤務後は経験を活かし、株式会社モニクル傘下の株式会社モニクルリサーチ(旧:株式会社ナビゲータープラットフォーム)に入社。
現在はくらしとお金の経済メディア「LIMO(リーモ)」のLIMO編集部にて、厚生労働省管轄の厚生年金保険と国民年金(老齢年金・障害年金・遺族年金)、年金制度の仕組み、社会保障、貯蓄、資産運用、NISA、iDeCo、住宅ローン、カードローン、為替相場、株式投資などを中心に記事の企画・執筆・編集・監修をおこなっている。Yahoo!ニュース経済カテゴリでアクセスランキング1位を多数達成。(2025年8月25日更新)